ラテ、実家へ②

見に来てくださりありがとうございます。
ラテを実家へ連れて行く数日前に「ラテのトリセツ」を2つ作りました。
一つは保護してからの通院記録や飲んでいた薬の種類、検査結果などをまとめたもの。これは今後病院にかかる際のカルテとして必要になると思ったからです。

もう一つはこれまでのお世話の内容と、私が感じたラテの性格など。もちろん人が変わればお世話の仕方も変わるので、あくまで参考として見てもらう程度でよいと思っています。

その説明をしているとき、どんどん渋い表情になっていく父。どうしたのかと聞くと、ただでさえ自分のことで世話をかけてるのに家族の負担になると。

父には軽い認知症があり、不安に感じたことをずっと気にし続けるところがあるので、ラテのことは事前に話さず、連れて行った当日に私から話すことになっていました。(末っ子の私の頼みなら素直に聞いてくれるだろうという、姉の助言もあり)

予想通り「猫を飼うのは反対だ」とまで言い出しましたが、「しばらく母と姉に任せてみてどうしてもムリなら私が面倒見るから」と妥協案を出して納得してもらいました。まぁしばらくはダンマリでしたが…。

マンガにも描きましたが、「大変だけど嫌ではないこと」ってあると思います。家族の介護、通院やお世話…、どれも感謝されるためにやってるわけじゃないし、終わったあと「あーしんど。。」と、ため息つくこともあるかもしれません。
だけど、こうしたら快適に過ごせるんじゃないか、ご機嫌でいてもらえるんじゃないか、と相手のことを思ってやってることは大変でも「イヤじゃないタイヘン」なんだと思います。

ラテを母屋で3ヶ月間お世話して本当にいろいろ大変だったけど、嫌なことはなんにもなかった。
今は少し、肩の荷が降りた気持ちです。

まとまりのない長文、最後まで読んでくださってありがとうございました!

実家から帰った後、母から送られてきた写真。ショーンの袋は湯たんぽです。

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