2年ぶりの猫保護話④

前回のお話はこちら。

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見に来てくださりありがとうございます。
深夜に庭に現れたとき、何者かとケンカした様子で興奮していたクロエ。
おしりの毛が逆立っていたのをタマタマと見間違え、勝手に男の子だと思っていましたが、あらためて確認すると立派な女の子でした。

「レディのおしり見るなんてデリカシーのない人ね!」
今では自ら見せにくるくせに。。

そして捕獲後、この子をわが家に迎えるか里親を探すか決めかねていましたが、夫が「ノアとメルが大丈夫そうなら、うちでいいよ」と言ってくれたので迷いが消えました。

それでも自分たちの年齢を考えると若い猫を迎えるのはものすごく悩みました。
今ノアが5歳、メルが4歳、クロエがおそらく1歳くらい。
15~20年後、年老いた猫たちのお世話ができるギリギリの年齢ではないかと思います。
それも自分たちが健康であることが前提で。
猫たちに健康で幸せな猫生を送ってもらうために、お世話する人間も改めて健康に気をつけようと思います。

名前は夫が呼んでいたクロに一文字足してクロエにしました。
クロエ(Chloe)はギリシャ語の「khloe」が由来で、「緑の新芽」「若枝」「繁栄」という意味があるそうです。

初めてクロエを見たときの、しなやかに跳ねるように走る姿を連想する良い名前に決まりました。
わが家の一員となったクロエの成長を、これから一緒に見守っていただけますと幸いです。

「よろしくね!」

タイトル「2年ぶりの猫保護話」としては今回で完結です。
次回からはクロエの隔離期間中のこと、そしてノア・メルとの対面のお話を描いていきたいと思います。
早くマンガがリアルタイムに追いつけるようがんばります!

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