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今回も引き続き、レオンが亡くなる少し前のお話になります。
このころからレオンは再び食欲が落ち、私も夫もなんとか食べてもらおうと必死でした。口元へ食べものを近づけると嫌がるので、自ら食べようとするタイミングを見極めながらすぐに食べられるように準備し、常にレオンの状態を気にしていたので二人ともピリピリしていたと思います。
レオンは以前から私と夫が口ゲンカをしていると負けじと大声で鳴いて、結果ケンカの仲裁をしてくれることがありました。このときも私が夫に怒っていると、急に立ち上がってバリバリ爪を研ぎ、自ら食事台の前へ座ったのです。
そのとたん、私も夫も「ごはん、ごはん!」とケンカそっちのけでフードを用意しました。みんながレオンの周りに集まって見守っていると、改めて「レオンはわが家の太陽」なんだと思いました。太陽のようにいつもわが家の中心にいたレオン。これからも夫や私そしてノアの心の中で、小さいけれど温かい光となって照らしてくれるように思います。
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とてもいいお写真ですね。ブログを読んで泣いてしまいました。家族みんなが心配してること、自分の体調のことでみんながピリピリしてたこと、すべてレオンくんはわかってたんじゃないかと思います。ねこ福家を今もお空から見守ってくれてますね。
みきてぃさま
猫は人の心の動きをとても敏感に感じ取っていると私も思います。
ピリピリしていた時期、レオンに気を遣わせてしまったかもと申し訳なく思うこともありました。
でもレオンはきっと今もお空から私に喝を入れてくれてると思います。
「後悔したことを次に活かせばいい」と。