わが家は猫仕様

見に来てくださりありがとうございます。
わが家は夫が約２０年前に建てた注文住宅です。
結婚当初は夫の仕事の関係で社宅に住んでおり、その後レオンを迎えてこの家に戻ってきました。

居住部分が狭かった社宅に比べると２階建ての家はやはり広く、レオンもよく床をカリカリさせながら走っていました。
窓も大きく明るいので日向ぼっこしながら眠る姿は、見ていてとても幸せな気持ちになりました。

メルがこの家で暮らすようになって２年半、ノアはもう４年半です。
猫にとって幸せな家は一緒に暮らす人にとってもきっと居心地のいい家になると思うので、これからも猫たちが快適に安全に暮らせるよう、少しづつ手を加えていきたいです。

階段を上った脇にあるナゾスペースは三方を壁で囲われていて静かなので、猫トイレを置くのに最適です。

「今からトイレ入るから撮影禁止ね！」

お次は日常のひとコマ。

人間の食事中はおとなしく待つノア。
ミートソースは落とされなかったけど、パン屑を背中に落とされてました。

「おかえりなさい」のメル。
出迎えてくれるのに靴を脱ぐと速攻逃げていきます。それでも嬉しい。

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昨日ずっと行きたかった町田尚子さんの絵本原画展『隙あらば猫』を見に、三重県菰野町（こものちょう）にあるパラミタミュージアムに行ってきました。
土曜日でしたが雨模様のせいか混雑することなく、ゆっくりと作品を見ることができました。

入り口では大きな顔の猫が迎えてくれました。

原画や展示物のほとんどは撮影ＮＧですが、パネルなどＯＫなものもありましたので記念にパチリ。

このバゲットを抱えてしこを踏む猫のパネルには、撮影用にバゲットや猫耳、エプロンが用意されています。
私もバゲットを持って姉に撮影してもらいました。

肝心のバゲットほとんど見えず…へたくそか。

こちらも撮影ＯＫだった作品『図書委員』。
パラミタミュージアムに実際にある図書コーナーを題材にした描きおろしだそうです。

町田尚子さんの作品は姉からもらった絵本『ねこはるすばん』で知りました。
ユニークな猫の行動が面白おかしく、リアルに表現された絵にすっかり引き込まれ大好きになりました。
今回はその原画も含めて膨大な数の絵が展示されており見応えたっぷりでした。

ひとつひとつ細部まで緻密に描き込まれた絵は、見ていると想像がどんどん膨らみ、童話の世界に入り込んでしまうような感覚になります。
そしてどこか人間くささを感じる猫の表情は、思わず話しかけたくなってしまいます。

『隙あらば猫』展はパラミタミュージアムで３月３１日（日）まで開催されています。

パラミタミュージアム | 開催中の展覧会 (paramitamuseum.com)

物販売り場のグッズもかわいくて迷った末、こちらを購入しました。

ポストカード３枚と、クリアファイル。そして大好きな『ねこはるすばん』のピンズ。

アクリルキーホルダーは姉がプレゼントしてくれました。

後ろ姿もかわいい。

最後まで見てくださりありがとうございました！