実家猫の思い出【番外編】

見に来てくださりありがとうございます。
今回は4コマ マンガです。実家猫キャンディとクッキーのことを描いているときに、ふと思い出した一場面。おまけの番外編としてご覧ください。

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キャンディとクッキーの思い出というより、おとぼけな母の思い出ですね。この場面を家の中から見ていた姉が(いつもこういう場面に遭遇するな、姉は)「それ、キャンディ」と教えるまで気づかず拭き続けていたそう。「え~っ?いつの間に入れ替わったん!?」と驚く母。いやいや。最初からキャンディや。

いくら大きさや毛色が似てるからって、拭く前に気が付くと思うのですが、母ならありえるなと思った出来事でした。キャンディはタオルで拭かれるのが好きだったので、母に拭いてもらいたくてクッキーを押しのけて待っていたのでしょう。

この話を母にすると、「そんなことあったけ~?」とすっかり忘れてしまっていました。昔からのおとぼけぶりは健在です。ただひとつ気がかりなことは最近の私、母のこういうところに似てきてるんじゃないかと思うのです。しょうもない遺伝子を受け継いでしまいました。

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写真は母のアトリエ。ここ数年、絵を描くことにはまっています。私が子供だった頃、母が絵を描いているところなんて見たことなかったのに。

母のアトリエ

60歳を過ぎてから絵を描き始めた母。これも遺伝かなぁ。
ともあれ母にはいつまでも元気に、好きなことをしてもらいたいです。

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