前回のお話「ノア6歳の健康診断①」はこちら。
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見に来てくださりありがとうございます。
去年の血液検査で総たんぱく質と中性脂肪が基準値を超えていたノア。
今回さらに上がっていてこのままではよくないと言われました。
総たんぱく質の数値が高いと何かしらの感染症や慢性炎症が疑われ、中性脂肪が高いと糖尿病や甲状腺機能低下症などが疑われるそう。
これ以外にもわずかに増加がみられる項目があり、今は元気に見えても今後の健康に影響が出る可能性があるので、まずは食事改善で基準値に戻せるか様子を見ることになりました。
猫の病気は気づきにくく、表面に異変があらわれる頃には相当進んでいる場合があります。
だからこそ定期的に健康診断をして、無症状の段階で正常に戻すことが大切なんだと改めて思いました。

ノアが食べている療法食はドクターズダイエット・体重管理用のドライフードです。
去年の検診の時にも獣医さんからサンプルをいただいたのですが、その時はまったく食べてくれずしかたないので市販の低カロリーフードを与えていました。
今回もう一度サンプルを試してみるとなぜかバクバク食べてくれたので購入しました。
療法食なので決まったサイトでしか買えません。(アプリもあり私はこっちを利用中)
また購入の際には会員登録や動物病院コードが必要になります。
わが家は猫たちの食事場所を分けていないので、メルやクロエも同じものを食べています。
特にクロエは完全に肥満体型なのでノアと一緒にダイエット組。

シルエットがマヨネーズ型はアカン…。
ノアのフード量は獣医さん指示によるものですが、クロエのフード量は商品購入サイトにあるフード給与量計算に体重や年齢などを入れて算出した量を目安にしました。

ノアもクロエも一日のフード量としてはこれまでより多めです。
その分おやつを控えてフードをしっかり食べてもらいたいと思っています。

フードの管理もこれまで3猫合算で一日分を計量していたのを、それぞれ別の容器に入れました。
食事回数は基本は一日2回。朝は8時までに食べきれなかった分は片づけ置きフードはなしに。
夕方18時くらいに2回目のごはん。ここでしっかり食べてくれるとよいのですが、少ししか食べないので夜は少し長めに置いています。

以前の記事にすこし書きましたがメルは血液検査の結果、猫エイズの影響で免疫力が低下していることがわかりました。
内臓系は問題ないのでよく食べよく出してくれるのが救いです。
風邪ひとつでも重症化するかもしれないメルはもちろん、ノアとクロエも病気を未然に防ぐこと。
それが猫たちの穏やかな暮らしを守る私たち家族の役割なんだと思っています。

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