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今回は実家猫まぐちゃんのお話です。
まぐちゃんは姉が里親募集の広告を見て迎え、最初は姉と暮らしていたのですが、結婚し引っ越した先の家でパニックになったため、その日のうちに実家に連れてきてその後ずっと暮らすことになった子です。
引っ越した先には先住猫もいて、臆病な性格のまぐちゃんには新しい環境を受け入れるのが難しかったようです。実家には何度も姉が連れて来ていたこともあり、キャンディとも年が近かったのですぐに打ち解けることができ、私たちもほっとしました。
猫同士の相性は本当に難しいです。特に一人っ子で暮らしていた子には受け入れがたいものがあるのでしょう。キャンディは幼少の頃ミーコと暮らしていたのでまぐちゃんを受け入れることができ、まぐちゃんも子猫の頃から実家に来てキャンディと顔見知りだったので、新しい環境に馴染んでくれたのだと思います。
それにしてもまぐちゃんが重い毛布を引きずって運ぶのにはどんな目的があったのか、いまだに分かりません。ミーコもキャンディもしなかった「おもちゃをくわえて運ぶ猫」を見たのもまぐちゃんが初めてで、その後レオンがおもちゃを運ぶ姿を見たとき、まぐちゃんの姿と重なりました。
キャンディのように人のひざに乗ったりすることがあまりなかったまぐちゃん。少し離れた場所からじっと人を観察していることが多く、その控えめなところが神秘的で魅力でした。
今はなき実家猫の思い出。今後もちょくちょく出てくると思いますが、またお付き合いいただけると嬉しいです。
☟カメラに寄ってくるのでフラッシュをもろに浴びるキャンディ。と控えめなまぐちゃん。
最後まで見てくださりありがとうございました。
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