前回のお話はこちら。
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見に来てくださりありがとうございます。
クロエを保護したお話、ようやく捕獲までたどりつきました。
マンガの進捗は遅いけれど、クロエの捕獲は出会ってから一週間という私にしては異例のスピード。
というのも、メルの時もラテの時も出会ってから捕獲まで2ヵ月ほどかかっていたのです。
メルは初めて自分で保護した猫で、警戒心が強すぎるため捕獲に失敗するとチャンスを失う気がして慎重にならざるを得ませんでした。
ラテの時はオスの成猫だったこともあり、うちに迎えるのはノアにとって大きなストレスになりそうで、なかなか保護の決心がつかなかったのです。(実家の姉が引き受けてくれることになり保護しました)
クロエを捕獲する決め手となったのは前日の夜、なにかの動物と唸りあっていたことでした。
わが家の庭先を夜中から明け方にキツネが鳴きながら通るのをよく聞くので、クロエが遭遇したら…と不安になりました。
捕獲の方法はちゅ~るを点々と置いてキャリーケースまでおびき寄せ、キャリーケースの奥にウェットフードを入れて、中に入った瞬間扉を閉めました。
途中ノアの協力もあり、意外とあっさりクロエを捕獲できました。
妨害ではなく「協力」と書いたのは、ノアが鳴く声に反応してクロエも鳴きながらキャリーケースに近づいてきたからです。
ノアの声にクロエを安心させるような何かがあったのかなと思っています。
そして帰宅した夫に「黒猫ちゃんを捕まえたよ」と告げると、『猫獲り名人』という称号を付けられました。
まったく嬉しくない称号。
捕獲して初めてじっくりクロエの顔を見た時、金色の目が印象的でとてもきれいな男の子だと思っていました(笑)
そのあたりのお話は次回に。
「続きはごはんでも食べながら待とうかしら」
そんなとこで待っててもごはんは決まった時間にしか出ませんよ☆
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