初めての病院

見に来てくださりありがとうございます。
クロエの初病院は、大騒ぎになることもなく終始落ち着いて受診できました。
マンガにも描きましたが、今回いつもの動物病院が日時の都合が合わず、初めて行く動物病院でクロエの検査をお願いしました。

過去には捕獲した当日に病院へ連れて行ったら興奮して検査できなかったメルや、診察台から飛び降りて院内逃亡を図ったラテがいたので、初めての病院で無事検査できるか内心ドキドキでした。

そんな心配をよそに大人しく採血され診察を受けたクロエ。改めて手のかからない子だと実感。
そしてクロエと共にウィルス検査の結果を待つ数分間の長いこと。
猫エイズも猫白血病も陰性と出てようやくホッとしました。

ジアルジア症の検査を受けたのは今回の病院が初めてで、そんな病名があることも初めて知りました。
子猫が感染すると下痢や食欲不振になり、成猫だと感染しても無症状の場合が多いそうです。
ですが感染力が強いので、他の猫（人にも感染する）がいる場合は検査しておいたほうが安心かと思います。

犬歯が１本欠けていることについては、状態が悪ければ避妊手術の際に抜歯することもあると獣医さんに言われました。
猫にとって犬歯は物をくわえたり噛むときに必要な歯だから、できれば抜歯は避けたいところです。

後日いつもの動物病院で詳しく診ていただいたところ、歯の根本もしっかりしていて折れた部分から細菌が入るような状態ではないとのことで、何もせずに様子見となりました。

人馴れと病院での検査をクリアすればいよいよ隔離期間も終わりです。

家猫への道のりもあとすこし。ファイト～、クロエ！
山の頂上にはノアとメルが首をなが～くして待ってるよ！