歓迎の儀式

見に来てくださりありがとうございます。
保護初日からずっと母屋で隔離していたクロエ。
ウィルス検査と検便・駆虫、初回のワクチン接種など家猫になるための関門を無事クリアしたので、9月中旬にわが家へと移しました。

例年なら秋らしい清々しい空気を感じ始める頃ですが、今年の9月はとにかく暑かった…💦
この日もクロエの引っ越しが終わった時には全身汗だくでした。

ケージを運び込むとすかさず匂いチェックするノアとメル。
このあとケージにクロエを入れるときはノアメルにはいったん退室してもらいました。

その後和室のふすまを再び開けると、ふたりとも興味津々でケージの周りをウロウロ。
クロエは3段目のトンネル型ベッドに隠れたままです。

匂いはするけど姿が見えないことにしびれを切らしたノアが、ケージによじ登ってしまいました。

高い場所に登ると安心するのか、ここで落ち着こうとするノア。

この行動、3年前のメルの時とまったく同じです。↓↓

メルの時もそうでしたがノアを降ろしてもまた登るし、気が済んだら自分で降りてくるのでクロエには申し訳ないけど何もせず見守りました。

突然別の家に連れて来られ不安げなクロエ。そおっと顔を出しますが天面の布越しにうっすらノアのシルエットが…。

一方メルはしばらくケージの周りにいましたが、気が付くといつものキャットウォークの上で足を投げ出して寝ていました。
マイペースというか、動じないというか、こういうときのメルの度胸には感心してしまいます。

そんなメルが今月4歳になりました。
出会ったときにはすでに1歳くらいで今のクロエと同じ歳なのに、ずっと大人びて見えたメル。
その表情から、とても厳しい子猫時代を過ごしてきたことが伺えました。

3年経った今、甘え顔でごはんを要求し、目をまん丸にしておもちゃに飛びつき、穏やかな表情で眠るメルを見ていると本当に家族になれて良かったと心から思います。

↑クロエ不在時のケージに入り浸るノアメル。
あいかわらずノアにべったりで、ノアにやきもちを妬いてしまうほどです。

4歳になってますます可愛いが増した気がするのは親バカフィルターのせいですね。
新しい家族を受け入れてくれてありがとうね、メル!

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