盛大に風邪をひいた話①

見に来てくださりありがとうございます。
インフルエンザが猛威をふるっている今年の冬。
私もマスクや手洗いなど基本的な防御をしっかりしていたつもりでしたが、今週初め風邪をこじらせてしまい、数年ぶりに寝込んでしまいました。
今現在もまだ全快とは言えないので無理はせず、少しづつその時のことをマンガに描いていこうと思います。

今回はその第一話目。
先週から続いていたノドの痛み。なかなか治らず、ある朝起きると声が出なくなっていました。

「これは本格的に風邪をひいてしまったぞ…でも熱はないからノドに効く薬ですぐに治るかも」
と楽観視して仕事へ行きました。
職場へ着いてすぐ「風邪で声が出ないので今日仕事が終わったら病院へ行ってきます」と上司に伝え、いつも通り仕事していると段々息切れするように。

職場に置いてある体温計で熱を測ってみましたがこのときはまだ平熱でした。
午後になるとますます具合が悪くなってきたので１時間早く退勤させてもらい、家に帰って熱を測ると37度台に上がっていました。
そこから一気に寒気と頭痛と左耳の痛みが激しくなり、マンガに描いたように病院に着いたときには38.5度に。

流行りのインフルエンザに私もついにやられたか?!と思いましたが、発熱から12時間経過後でないと検査しても反応が出ないので検査は翌日に持ち越し。
左耳が痛くて聞こえにくいので耳の中を診てもらうと、中耳炎になっていてそのせいで熱が出ている可能性もあると言われました。

子供が風邪をひいたら中耳炎になったというのはよく聞きますが、大人もかかることがあるのですね。
ただこれが痛いのなんのって。
耳が痛くなるなんて滅多にないから痛みに慣れていないせいか、いいオトナなのにイタイ！イタイ！とうずくまってしまうほど。
もちろんそれは家に帰ってからで、外では顔をしかめて痛みに耐えるのみですが。。

耳は痛いし聞こえない。ノドの痛みと咳で声は出ない。体中の関節の痛み、悪寒・頭痛。
体調不良のオール総出演で食欲もわかなかったけど、買ってきたお稲荷さん（いなりずし）を１個と、病院で出された薬を水で流し込み、スポーツドリンク、アイス枕、体温計を持ってなんとかベッドまで這っていったのでした。