秋の雑木林で思うこと

見に来てくださりありがとうございます。
ここ数日11月半ばとは思えない暖かい日が続いていたので、寒がり出不精の私も夫に促され散歩へ出ました。
雑木林の脇を通る道は、人に出会わない代わりに人以外の生き物の生活が感じられます。
土手の茂みにぽっかり開いた空間はなんの動物が通った跡かな。あの紫色の実はほとんど鳥に食べられてるから美味しいのかな。

そんなことを思いながら歩いていると、夫が地面に落ちていた長めの木の枝を拾いました。「杖にするの?」と尋ねると
夫「ウォーカーが襲ってきたときの武器にする」
私「それ、必要」

その後しばらく歩きながら、ウォーカーが襲ってきたらどう戦うかを議論。どこまでもウォーキングデッド好き。

散歩の合間、野山の秋の実りを少し頂戴しました。山藤の蔓に適当に巻き付けて秋色のリースにしました。左下のザクロのような実は初めて見ました。調べてみたらおそらく「サネカズラ」という植物。赤・オレンジ・紫。秋の色は温かみがあります。

雑木林の秋

ダイナミックな鮮やかさの銀杏や、繊細なグラデーションが美しいモミジも素敵ですが、使い古されたパレットのようないろいろな色や形が混ざり合った雑木林も好きです。

本日は写真とイラストの簡単更新でした。見てくださりありがとうございました。

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