実家猫の思い出【キャンディとクッキー】

ノアレオン68-1
ノアレオン68-2

見に来てくださりありがとうございます。
描き始めたら次々と思い出してきた実家猫たちのこと。
そして今回の話に出てきたクッキーもほぼ実家犬のような感じで猫たちと多くの時間を過ごしてきました。この子も16歳で空へ還ってしまいましたが、たくさんの思い出を残してくれました。

その中でもキャンディを恐れるようになったこの事件は深く印象に残っています。水に濡れるのが苦手だったクッキーは、被毛が濡れると人の体に自分の体をこすりつける猫のような習性がありました。
キャンディに襲われたときも私の服に体をこすりつけてきたので「水気のある所になんて行ってないのにおかしいな?」と思ったら服に血が付いていて仰天しました。

それ以来すっかりキャンディ恐怖症になってしまったクッキー。「キャンディ」と言うだけでハッとして周りを見回すのでとても気の毒なのですが、キャンディにも犬嫌いになった理由がちゃんとあるのです。その話は次回に続きます。

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写真はクッキーとまぐちゃん。
まぐちゃんのことは遊び相手として気に入っていたようです。

まぐちゃんのほうはあまりクッキーに対して関心がないようでしたが。遊びたそうなクッキーの視線に対して、この無の顔よ。

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