クロへ~出せなかった答え~①

見に来てくださりありがとうございます。
このお話は私が猫との暮らしを漫画に描いている中で、どうしても描き残したい子が元になっています。

全3話でお届けする予定ですが、タイトル通り「答えが出せなかった」話ですので、読み終わってもスッキリしません!(キッパリ 笑)

それでも読んであげてもいいよーっていう方がおられましたら、なるべく早く続きを描きますので期待せずに待っていただけたらと思います。(どんだけ消極的)

クロは野良のオス猫で、最初に見かけたのは今から6年ほど前。道路や田んぼのあぜを歩いてる姿をたまに見るくらいで、クロは私のことを認識していなかったと思います。

そんなクロがメルを保護した直後から母屋の中庭に来ては、ごはんを食べていくようになりました。数年ぶりに近くで見たクロの毛は白髪が目立って、耳は破いた紙のようにギザギザしていましたが、メルのようにひどく痩せてはなく、ごはんにはありつけている風に見えました。

触らせてはくれませんが、見ていても警戒せずに食べていました。

次回に続きます。

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