クロエひとり部屋をもらう

新年あけましておめでとうございます。
今年も「ねこが転じて福となす」をどうぞよろしくお願いいたします!

2025年ブログ初めとなるお話は、昨年末に特発性膀胱炎になったクロエのその後です。
病院で処方されたのは飲み薬5日分と「ロイヤルカナン ユリナリーS/O+CLT」。
下部尿路疾患やストレスの多い生活に配慮した療法食で、クロエは食欲はあったので問題なく食べてくれました。

療養中はノアに追いかけられないよう隔離部屋を用意し、寒さも膀胱炎にはよくないだろうとオイルヒーターを点け(この部屋にはエアコンがないのです)、こたつの中には湯たんぽ、窓辺に置いたベッドの中にはペットヒーターと、寒さ対策にも万全を期しました。

最初こそ部屋から出たがって爪とぎをボロボロになるまで齧ったりしていたクロエですが、日当たりの良い窓辺が気に入ったらしく、隔離を終えた今もよくこの部屋の窓辺で日向ぼっこしています。

一方クロエの姿が見えないとどうにも気になるらしいノア。
ごはんやお水を替えるときにスキをついて部屋に潜り込み、居座ろうとするので困りました。
わざわざクロエのトイレで用を足し、こたつの中に隠れてクロエの療法食が出てくるのを狙っているのです。

「ここに来たら美味しいものがもらえると聞いて」

速やかにご退室願いまーす。

クロエの膀胱炎、薬を飲み始めてしばらくはあまり変化がありませんでしたが、5日分を飲み終わるころトイレの回数が落ち着き一度にたくさんの尿が出るようになりました!

そしてノアとの関係性にも少しづつ変化が…。
次回はそのあたりのことを描きたいと思います。

「アタシの出番は…今回もないのね」

メルちゃん💦もう少しだけ待っててね!

おしまいはクロエの部屋へ入る方法を真剣に考え中のノア。

後ろからハミ出てる足…ノアのじゃないよね?

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