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クロエが発情期に入ったのは予定外でしたが、これを機にノアと仲良くなるかも…と密かに期待していました。
しかし変わらずノアはクロエを追いかけ回すし、クロエは追いつめられてギャーギャーと外まで聞こえるような大声で叫ぶし…。
その叫び声は発情期特有の大鳴きよりも大声で、クロエを保護する前の深夜、外でクロエが何者かと争っていたときと同じような声でした。
きっとそのくらいの大声で威嚇しないと外では生きていけなかったのでしょう。
発情期の行動に見られる粗相もやってくれました。
ソファカバーをやクッションなど大物の洗濯は大変ですが、今年の秋の暑さが幸いして外に干して乾かすことができました。
この頃はクロエを迎えてノアとメルに神経を使うところへ、発情期の困りごとも重なって気持ちが疲弊気味でしたが、「どれも時間が解決してくれること。なるべく平常心でいよう」と考えたら気持ちが少し楽になりました。
勝気で物怖じせず家中どこでも探検し、ノアと対等にやり合うクロエ。
性別は一応確認して女の子だと思っているけど、見間違いでやっぱり男の子なのでは?と避妊手術するまで疑っていたことはクロエにはナイショです。
「アタシのどこが男の子に見えるっていうのよ」
メル:「アンタはおてんばが過ぎるのよ」
メルちゃん、クロエの教育係よろしくね。
ノアはクロエのことを追い回したりするけど毛づくろいしてあげる優しさもあります。
クロエもそんなノアのことが気になるのかいつも側にいます。
ノア:「……。そうか、そうか、覚悟はいいな?」
クロエ「お、やるか?!」
やらんでよろしい!
次回はクロエの避妊手術のお話です。
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