夏の兆し

見に来てくださりありがとうございます。
春夏秋冬の一年を24分割した二十四節気。
その中のひとつ、立夏(りっか)は夏の気配が感じられる頃のことで、2024年は5月5日から15日間ほどが立夏に当たるそうです。

そんな暦を知ってか知らずか、最近の猫たちは夜明けと共に動き出す夏仕様。
特にノアは時間ギリギリまで寝ていたい人間たちをあの手この手で起こしにきます。

ノアが布団の中に入ったり出たりを繰り返していた冬も寝不足気味でしたが、早朝からたたき起こされる夏とどっちがマシだろう…?

目が覚めたらこの距離で無言の圧。二度寝できません。

夜はひとりで寝ているメルもノアが起きた気配がすると騒ぎ出します。

大好きなノアと、大好きなごはんを用意する人間が起きてきたので喜びの舞。

ここ最近、日中は暖かく朝晩は冷える日がありました。
そのせいか、もこもこ猫ベッドが再人気に。

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おしまいは初挑戦のぬか漬け。
ぬか漬けを作るのも気温が上がり出す今の季節が良いみたいです。

初心者の私は市販のぬか漬けの素を使いました。湯冷ましを混ぜるだけの手軽さがビギナーにはありがたい。

このカブは畑で花が咲いてしまったもの。花が咲くとカブの中に筋が入り食味が悪くなるので、捨て漬け用にしました。

何度か捨て漬け野菜を変えて、2週間ほどかけてぬか床を熟成させてから本番の野菜を漬け込みます。

まずは定番のナス。そしてミョウガ、アスパラ、アボカドの変わり種3点。
ナスは安定のおいしさでした。
アスパラは塩味が強く入りすぎてしょっぱくなり、アボカドはかなり堅いのを漬けたせいか歯ごたえありすぎたのと、味があまり好みではありませんでした。

ミョウガはさっぱりとした塩味で美味しく、意外にもぬか漬けに合うということがわかりました。

さらに漬けたのはニンジンとカリフラワー。
この2種、見た目は生の状態と変わりませんが、1日漬け込んだものが程よい漬かり具合で私的にはヒットでした。

ぬか床を混ぜるのをつい忘れそうになりますが、思っていたより簡単で美味しいぬか漬け作りに、これからの夏野菜を使うのが楽しみです。

「最近ボクの頭がぬか漬けくさいような…」

失礼な。ちゃんと手洗ってから撫でてます!

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