隔離期間中のできごと

見に来てくださりありがとうございます。
8月に保護した黒猫のクロエ。わが家の一員として迎えることになったものの、すぐにノアメルと合わせるわけにはいきません。
約1ヶ月間隔離してその間に病院で検査を受け、体調を整えながら人馴れ訓練をしていきます。

保護して4~5日ほどは毎日シャーシャーと威嚇していたクロエですが、顔周りを撫でるとおとなしくなるので手を怖がらない子だとわかりました。
手が大丈夫なら…と思い切って抱っこしてみたら、なんと腕に体を預けてノドを鳴らしはじめたのです。

よく、保護した当時はぜんぜん人馴れしていなかった子が数日でスリゴロ猫になる、っていう話を聞きますが、そんなのは稀なケースだと思っていました。
なぜならメルもラテもそんな甘くはなかったから…。

保護して1週間で膝の上に乗せられ、口の中を見られるクロエ。されるがままです。

ブラッシングも好きなようです。

クロエの犬歯が1本折れていることについては、いつ折れたものなのか分からず、折れた部分から菌が入る可能性があるので抜歯になるかもしれないと病院で言われました。そのあたりの話は次回に。

マンガはまだしばらく隔離中のクロエの話になりますが、リアルでは隔離を終え今現在ノアメルと共に暮らしています。
先住猫がいるところに新しく猫を迎えるということはやはりなかなか大変なことで、私も猫たちもまだお互いの存在に慣れない日々を過ごしています。

でもノアとメルとクロエならきっと良い家族になれると信じて、猫たちの関係に介入しすぎない程度にサポートしていきたいと思います。

ノア:「サポートしてるのはボクのほうでしょ?マンガ描き終わるまでしっかり見張ってるからね!」

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