見に来てくださりありがとうございます。

数年前から肺炎を患い入退院を繰り返していた父。
足腰も弱り訪問医療や看護を受けながら自宅療養していましたが、ここ数ヵ月は容体が安定しない日々が続いていました。

亡くなる2日前に泊りがけで帰省したとき、朝の天気予報を観ながら父に「今日は雨だって」と言うと、雨が嫌いな父は目を閉じたまま渋い顔をして応えてくれたので笑ってしまいました。
帰る際に「また来るね」と声をかけたら、うんうんとうなずいてくれました。

私にとって初めての「親の死」はいまだに実感がわかず、悲しいとか寂しいという感情が当てはまらない、どう受け止めていいのかわからない気持ちです。

ただこのマンガを描いてるとハタハタと涙がこぼれてきて、やはり悲しくて寂しくて、それ以外の言葉が見つからないのです。

今回は身内の話にお付き合いくださりありがとうございました。

更新はあいかわらずゆっくりかと思いますが、次回からいつもの調子で猫マンガを描きますね!

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