頭痛の話といろいろ写真

見に来てくださりありがとうございます。
本日は文章と写真のみになりますが、よかったら最後までお付き合いください。
頭痛に関する話が長いので、ときどき脈絡なく猫たちの写真を挟んでいきます☆

まずは前回の記事に書いた私の頭痛、その後も痛みが治まらないので頭痛外来のある脳神経外科を受診してきました。
結果から言うと今回の症状は片頭痛ではなく「緊張型頭痛」になるそうです。

パソコンやスマホなどを長時間同じ姿勢で操作したり、目の疲れなどから首や肩の筋肉が緊張して血流がわるくなり、その結果神経を刺激して頭痛が発症するとのこと。
後頭部から側頭部にかけて締め付けられるような痛みが出るのが特徴です。

「アタシ長時間この姿勢だけど平気よ」

治療としては、首や肩のストレッチ、血行を良くするために首を温める、運動不足やストレスを解消するなど。
そして今回生まれて初めて鍼治療を受けました。

お医者さんに「鍼やってみる?」と言われ、え?鍼?痛いんじゃないの?えぇーー!と一瞬狼狽したのですが、「すぐ楽になる人もいるよ」という一言で受けることに。痛みで藁をもすがる思いだったので。

鍼治療はベッドに腰かけた状態で後頭部・首の後ろ・肩に数本鍼を刺し、どういう状態か私には見えないけれど、その鍼に電気を通しているようでした。
鍼を刺す瞬間と電気が通る最初だけ少し痛みが走りましたが、それ以降は気になるほどの痛みはなく15分ほど治療を受けて終了。

指圧ならボクもできるよ。

治療後すぐに効果があらわれる人もいるそうで、私の場合頭痛は消えませんでしたが肩が軽くなったのを感じました。
鍼治療を続ければ慢性肩こりが解消され、頭痛が起こりにくくなるのかもしれません。

そして病院で処方された薬は意外にも「葛根湯」。
風邪の初期症状の時によくお世話になっている私にとってはなじみのある漢方薬です。
筋肉の緊張緩和に効くそうで、鎮痛薬を服用し続けるのが不安だったので漢方薬が処方されてホッとしました。

今回頭痛くらいで病院へ行くのも大げさかな~とも思いましたが、原因がわかったことで気分も変わり、今は葛根湯と首・肩のストレッチで頭痛は少しづつ快方に向かっています。

これを読んでくださってる方の中に頭痛で悩まれてて病院には行っていない方がおられましたら、ガマンしないで一度専門医に診てもらうこともお勧めします。
原因や治療方法は患者さんやお医者さんによって異なると思いますが、一日でも早くツライ頭痛から解放されますように。

***

頭痛の話が長くなってしまいましたが、ここからは最近…といっても1ヵ月くらい前に作った天然酵母パンです。

まずは酒粕酵母で作ったあんパン。

酒粕のほんのり甘い香りとあんこがよく合います。

お次も同じ酒粕酵母で作った塩バターパン。こちらはややハード系です。

表面にバターと岩塩を乗せて焼いたパンは、食事のお供にも。
同じ酵母菌でも季節によって出来栄えが変わるのが天然酵母のむずかしいところですが、ドライイーストのパンとはまた違った美味しさがクセになります。
この頭痛が完全に治ったらまたパンやお菓子作りを再開したいと思っています。

おしまいは夫と見に行ったあじさい園の花たち。

紫陽花ってほんとにたくさんの種類があるんですね。
そしてひとつの花の中に何色もの色が重なって作り出すグラデーションが本当にきれい。

ゆっくりと花を眺めていると、こういう時間って必要だなぁと思います。

長文最後までお付き合いいただきありがとうございました。
次回はいつものマンガでお会いできると思います!

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