猫を保護した話①【ミケ子の再来】の続きです。
見に来てくださりありがとうございます。
ミケ子(仮名)を捕獲したのは朝早い時間でしたので、病院の受付が始まるまで1時間以上ありました。なので実際は電話もすぐにはかけられず、その間狭いキャリーケースに入れておくのも可哀想で、あらかじめ設置していたケージに入ってもらいました。
ケージ内に置いたカゴの中に小さくうずくまるミケ子を見たら、昨日までごはんを食べに来るだけの関係だった子が、たった今からその命を預かる関係になった責任をひしひしと感じました。
「もう安心していいよ」とは言えません。「私に保護猫のお世話ができるかわからないし自信もない…。でもどんなにミケ子がイヤがってもぜったい見捨てないからね。こんな私に捕まってごめんね!」
ミケ子はきっと「えらいもんに捕まった…。」と思ったでしょう。そして、病院で検査を受けることになったミケ子に今度は私が「えらいもん捕まえてしもた…。」と思うのでした。
その話は次回へ。
※余談ですが、えらいもん…「大変なもの」とか「とんでもないもの」という意味で、「偉い」ではないです。
以前住んでいた信越地方で通じなかったことがあったので補足させていただきました。m(_ _)m
おしまいはムチムチボディのノアさん。
ただ箱に入ってるだけで癒しの存在。
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