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早い時には朝５時から枕元で「みゃぁぁぁ…（小声）」と鳴き続けるノア。「時間を間違えてるよ！」と布団をかぶりますが、かなりのしつこさで根負けして起きてしまうことも。以前載せた記事（個性と誤算）にもありますが、子猫の頃から人の気配ですぐ目を覚ましてしまう眠りの浅い子でした。
最近は私が移動するたびついてくるのが気の毒で、さっさと家事を済ませ、なるべく早く座ろうと思うのですが、要領が悪いためノアを引き連れ家じゅうウロウロしてしまいます。
そしてそんなノアが眠りに落ちたとき、大げさではなく本当に大きな石を乗せてるくらいの重みがのしかかります。レオンに比べてまだまだ体重が軽いはずなのに、膝に乗ったとたんズシッと重くなるノア。たぶん子泣き爺の類ではないかと思います。
余談ですが、子供の頃、水木しげる先生の妖怪辞典が愛読書だったのですが、その中でも特に怖かった妖怪「タンコロリン」。
柿の実を採らずに放っておくと化ける妖怪で、これが恐ろしくて柿の木のある道を夕暮れ時に通る時は全速力で走りぬけていました。（「タンタンコロリン」というのが本来の名前のようです。名前はカワイイですが、絵はかなり怖かった）
こんな妖怪だったら遭遇しても、あーよしよしヾ(・ω・｀)って撫でてしまうでしょうけどね～。
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